特集 キッチンデザイン 弊社が手掛けたキッチンを紹介します。


藤和不動産 SHINAGAWA TOWER FACE





昨年10月に東海道新幹線の品川駅が開業し、それまでにも駅周辺に品川インターシティ、品川グランドコモンズ、セントラルガーデンなどが整備され、東京の新しい拠点になりつつある品川駅。そこから徒歩8分の場所に誕生する「品川タワー フェイス」は、その利便性と、タワーから望める高浜運河や港南公園の緑のある癒しの環境も備わった、超高層30階・全255戸の大型マンションタワーです。
外観デザインは、淡いグリーンの手摺りガラスや、低彩度のタイルを用いて透明感を演出し、運河に面するタワーと街との融合性を生み出しました。タワーライフをより快適に演出するため、19階にはスカイラウンジを用意し、また、タワー内にフィットネスジムを設置し、共有施設の充実も図っています。都会的なライフスタイルを満足させる生活空間として、住戸のインテリアは、木目のテイストが生きるフローリングや建具の面材にシャープなドアノブなどを採用することで、洗練された鮮やかな印象を放つ空間にしています。

藤和不動産株式会社 商品企画推進部

湾岸エリアの持つクリエイティブなイメージの中に生活する人々へのスタイリッシュなライフスタイルを提案しています。都心に生活する高感度なディンクス、シングル、女性等をターゲットにし、住戸プランとして特徴を持つ標準26タイプ(Studio〜2LDK)により様々なバリエーションを持たせ、多様化するライフスタイルや都心居住者のニーズに対応する計画としています。建築的な基本コンセプトはトレンド&ハイブリッド。マンションのエントランスからリビングに至るまで洗練されたイメージで創り上げました。部屋全体のカラープランも、高級感を出すというよりはプレーンな感じを表現することで、よりスタイリッシュなマンションをイメージさせています。インテリアの中に溶け込むキッチンを演出するため、キッチンの壁面には200角タイルの白をベースにポイントし特殊面状タイルにより表情を作り、キッチンの扉の面材には、鏡面仕上げではなくマット仕上げを選びました。採用した「マロンレッド」のマット仕上げは、ポイントカラーでありながら上質感を表現し、“魅せるキッチン”として家具的に演出することができ、粋な遊び心を持った人々に合った生活空間が出来上がったと思います。

株式会社アール・アイ・エー
設計第二部 永井雅彦



「デコラニットエッジ扉」使用品番
DFK-5011S




康和地所 リリーベル調布国領サーモス






「デコラニット・キス」使用品番
NKS-3003M




マンション開発全体のコンセプトは?
年々、購買者は高感度になっている中、我々が目指すのは、質にこだわった心地良い住まいの提供です。大型物件になればなるほど難しくなる、かゆい所に手が届くような細かい配慮を考えた設計デザインを心がけています。
住戸内 生活ゾーンの中でのキッチンスペースのとらえ方に関しては、いかがですか?
キッチンスペースはシンプルなラインが求められ、同時にそこに機能性が伴わなければなりません。例えば、ビルトインの食洗機、それ自体がデザインに溶け込んでいることが大切です。ガスコンロも、天板にガラス素材を使ったものを選択し、清潔で且つ質感を持たせます。“省スペース省デザイン”といった中でこそ、細かい工夫・配慮が一番必要とされると思います。
キッチンの設計コンセプト・工夫した点を教えてください。
リビングとの一体感を大切に考えました。機能美とデザイン美を意識して、“インテリアの一部としてのキッチン”を創り上げました。扉カラーは深みのあるエボニーブラウンを選び、ステンレスの天板とのコントラストを生かしつつ、インテリアとして落ち着きを表現しました。
内装建材への要望をお聞かせください。
内装建材は、すっきりとした飽きの来ないデザインを求めます。“素材感”を大事にしたいので、メラミン化粧板にも深みのある色が欲しいです。例えば、ガラスに近いような表面のクリアー層が厚いものなら深みを表現でき、素材感を生むことができると思います。

康和地所株式会社 エボリューション事業部
インテリアコーディネーター 若泉三和子


住友不動産 ラ・トゥール汐留



マンション開発全体のコンセプトは?
マンションユーザーのターゲット・価格帯からテーマ作りをし、コンセプトを持たせて設計に取り掛かります。高級賃貸マンションということもあり、重厚感を出した上質な空間を創りました。隠れ家的リゾートライフの中に『和』や『禅』のテーマを取り入れて、エントランスから住戸内まで落ち着きのある雰囲気を演出しました。
住戸内 生活ゾーンの中でのキッチンスペースのとらえ方に関しては、いかがですか?
食卓を囲む家族の形が崩壊したと言われる昨今、「生活の中心」となりうる新しい概念のキッチンを創りたいと思いました。


そこで、リビングとダイニングを一体化させることで、ある生活シーンにおいては男性も子供も一緒にコミュニケーションを取れる家族団欒の場として、また夜にはそこがお酒を飲めるカウンターバーにシーンチェンジしたりと、「常に生活に溶け込み生活の中心となりうる新しい空間」にしたいと考えました。
キッチンの設計コンセプト・工夫した点を教えてください。
キッチンにはガラスやパネルを合わせることが多いので、「デコラフネン」のガラスのような表面仕上げを選び、個性的でかつ高級感を演出しました。また、ホワイトのスプリングウッドを横方向に一枚で貼りあげた壁面には板目が大胆に出ていて、色彩的には周囲に同調しながらも男性的かつエレガントなキッチンに仕上がりました。
内装建材への要望をお聞かせください。
機能面から考えられる幾つかの問題点をクリアーにしていて、デザイン性に優れたものが理想的です。例えば最近ではミッドセンチュリーモダンも一つのテーマになります。メラミン化粧板では、例えばステンレスのような雰囲気を持つ素材で、さらに発色が良いといった技術的にも面白いものを提案して欲しいと思います。

株式会社アトリエTamamo
代表取締役 鈴木雅子



「デコラフネン」使用品番
DFN-817K






decolanitto 2004 Summer

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