建築家・デザイナーシリーズ一2
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[profile]
1983年井上搖子設計アトリエ設立。1995年より武蔵野美術大学建築学科非常勤講師、1997年より関東学院大学建築学科非常勤講師、2001年より文化女子大学助教授を勤める。
主な作品
ARC HOUSE T(1990.11).U(1991.3).X(1992.12)、IWAMATSU HOUSE (1995.3)、
ZAG-1(1995.8). ZAG-ZA (1996.4)、ビスケット(1997.12)、八百とっく(2000.7)
入賞SD Review'84 二世帯の家
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井上搖子
Inoue Yoko
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第二回目は、建築家の井上搖子さんです。個人邸の建築を多く手掛けていらっしゃいます。限られたスペースを有効的に使う間取りや、収納のレイアウトなど女性ならではの視点が随所に工夫として現れています。
最近手掛けられた新築住宅、リフォーム、集合住宅の物件をご紹介します。
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井上さんのアトリエは、下北沢の駅から徒歩10分程のところにあります。小学校裏手の遊歩道沿いに、更田邦彦氏+柳沢潤氏共同設計の集合住宅「サクラ」があり、井上さんの事務所はこの建物の一階です。遊歩道沿いには、桜の並木道が続いていて、これにちなんだ名前なのだそうです。

きょうは、よろしくお願いします。それでは、最近のお仕事について教えてください

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ダイニング > リフォーム後
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> リフォーム前
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「八百とっく」
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> 3F
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> 外観
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Q.こちらの「八百とっく」は、様々なメディアに取り上げられていますね。名前もキャッチーなので、印象に残ります。物件の名前は、どれも楽しいですね。
A.どれも竣工した後につけているんですよ。
都内の7坪の敷地に建つRC構造の店鋪兼住宅に夫婦と子供3人が暮らしています。1階店鋪(八百屋さん)、2階ダイニングキッチン、3階浴室/居間、4階寝室、5階子供部屋、6階子供寝室と間取りを積み上げています。
前面道路に向かって大きく窓をとってあるので、室内はとても明るいです。
Q.家族の距離が近く、たのしそうな家ですね。

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「NTU」(戸建て住宅改装)
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外観 > リフォーム後
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> リフォーム前
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Q.こちらは、住宅のリフォームですか?
最近、リフォームの依頼は多いのですか?
A.子供の独立を機に、夫婦二人暮しにあう家へのリフォームです。今までは新築が主でしたが、最近は、リフォームの仕事が増えてきていますね。この物件は、予算をもう少し増やせば新築も可能だったのですが、建主の意向でリフォームで不満な点を解決しようという結論に落ち着きました。不満は、「収納スペース」と「明るさ」。改装前は、総2階で1階にDKと和室、浴室と洗面所があり、2階に個室が3室という間取りでした。1階は、DKと和室の壁を取り除き、広いLDKに。2階は3室あるうちのまん中1室をウォークインクローゼットに、両サイドの個室を広げるというプランに決まりました。写真は、改装前と改装後の様子です。

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「MZT」(仮称)
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> 模型
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Q.こちらが最近手掛けていらっしゃる集合住宅ですね。
A.はい、現在進行中の物件です。三層のメゾネット×3の長家風のつくりになっています。都心に住まう為のプランですね、SOHO使いも考慮しています。
Q.「ALLOC by decolanitto」についてご意見いただけますか?また日頃、床材や、建材についてどのようなご要望をお持ちですか?
A.コロニアルパインなんかはおもしろいですね。そうですね、いろいろバリエーションもあるし、値段も思った程ではなかったです。商業施設に使ったら良さそうですね、床材は塩ビタイルを使うことが多いのです。他の仕上も欲しいですね、什器のメラミンと同じテイストの色柄で床材があったら使ってみたいですね、つながりで考えられるし。
わたしは、メラミンのモノトーンの組み合わせなんかが一番好きなんです。すっきりとしていてメラミンらしいと言うか、そんな色柄があってもいいかな?あとは、普通の木目ではなくて、合板の積層部分のストライプみたいな、天然木では作りづらい柄があると面白いですね。
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