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IMAGICA東京映像センター第2試写室は、世界トップクラスのプロ用試写室です。映像と音響の一体感をテーマとして、最先端のデジタル技術に有効なアナログ性を融合させています。 そのロビー空間は、外部からロビー(space 01)を抜けて試写室に入る動線を重視しています。ロビー待ち時間は10分程度ですが、他の仕事や日常の雑念を拭い去って試写に集中できる構成を意図しています。 ライムストーンの床や壁で光天井を浮き上がらせ、そこにコンパクトでフレキシブルな椅子だけがあるようにしています。他の仕上は黒っぽくして中央部分を強調させました。可動椅子“choigake”システムで、塩ビ製パイプやアクリル板を側面に、座面は「デコラ」を組入れて家具を製作しています。 インテリアのモジュールと一体になる25センチ角で、座面は少し高めの設定です。可動カウンター“choidai”は同様のデザインです。 |
什器にある“0” “1”のサインは、 1:最先端のデジタル技術展開 2:無になり始まる空間表現 3:’01年運営スタート を複雑に暗示させています。 フィルム搬入用3タイプ台車の壁保護として、黒い壁にさりげなくはまり強度のある面材が必要で、「デコラヴィータ」をバンパーとして活用しています。化粧室の壁面はロビーと連続させたナチュラルな表現をするため、ABET社「ファイバー」で演出しています。 クライアントのこだわりが、コンセプトからディテールに到るまで一貫した表現とすることができたと感じます。 日東紡音響エンジニアリング 株式会社 酒井 基行 多久和 広アトリエ 多久和 広 |
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